再現されたハイジの家
スイス旅行 (H20年)

       ★憧れのスイスフラワーハイキング★

H20年の夏にスイスに出かけた。
スイスのイメージとしては友人の話、HP・ブログの記事、そして何よりも若いころに
何度か興奮したアイガー北壁登攀の話などが脳裏にあった。

今回もグループツアーでやや不満足の所もあるが、それなりにメリットも多くある。
結果は大いに満足・スイスの風物に触れる事が出来、アルプスを満喫する事が出来た。

第2日
7月6日



 ハイジの里

チューリッヒ発7:45頃:109km
→ファドーツ(リヒテンシュタインの首都)  →23km:

 マイエンフェルト(ハイジの里)→午後(152km)→
(海抜2284
mのユリア峠)
 (途中:ディアヴォレッツァ展望台:ベルニナアルプス:ピッツ・ベルニナ)
  → サンモリッツ

*宿泊:LAUDINELLA

第2日
アルバム

★バスでファドーツ(リヒテンシュタインの首都)、に向かい、ここで少時休憩。
添乗員が盛んにPRするので、COOPでピノノアールを購入。
記念の切手1fr×2。遠くに雪の山並みが見える。
これから→マイエンフェルト。
★マイエンフェルト は、ヨハンナ・シュピリの "ハイジ"の舞台正式には、マイエンフェルトの近くにあるイェニンス村が舞台だそうだ。
10:45 「ハイジの泉」着
ハイジの生みの親であるヨハンナ・スピリを記念して、1953年に作られたそうだ。
11:45 「ハイジの里」で散策「アルプスの少女ハイジ」に出てくるような風景を見ながら、観光用に整備された「ハイジの冬の家」まで散策。ここが観光の目玉になっている。
スイスハイジ財団のPRに説明がある。
http://www.heidi-heidi.ch/
私たちは多分赤コースで@からBまで歩いたのだと思う。
Aがハイジの泉かも知れない。
青コースは約4時間のコースのようだがこちらに行くともっとアルプスの感じを味わえたかも知れない。
*その後、ハイジレストランで食事。(HeidiDorf)
食事の後、バスが走り出すと13:00頃から黒雲の中に入り小雨が降り出した。
途中ユリア峠で休憩。(2284m海抜 )
ユリア峠はローマ皇帝ジュリアス・シーザーが開設した古い峠道だそうだ。
現在はサンモリッツへ向かうメイン道路。
以前ここの「峠の標識」の写真をHPで見て是非自分で撮影したいと思っていた。
しばらく走行して、ディアヴォレッツァ展望台へ:ロープウェイで上るが小雨。
今回の旅で初めての展望台だが雨・風でベルニナアルプス:ピッツ・ベルニナを一瞥し、30分ほど撮影して終了。景色鑑賞の後、レストランに引き上げミルクとコーヒーで休憩。
ここで昼食を取りロープウェイで下りる。
男性1名が無断で下山したので所在確認するまで皆が・・・心配
。無事に合流しサンモリッツのHTLラウディネラ到着。

HTL到着後、時間があるので街を散策。
湖から見える山側の街に行ってみたいと思い、往復のバス停や時間を聞いたが疲れていたので、結局近くの町を周遊した。
ディアヴォレッツァ展望台・ベルニナアルプスからサンモリッツに来る間に感じたこと。
スイスは山岳民族だが日本語のそれと少しニュアンスが違う。
日本で考えると急斜面にへばりつくような生活をする人たちを想像するがスイスでは広大な面積の山岳に囲まれる生活圏をいろいろと活用している。
主なものは観光資源、登山・スキーや牧畜だろうか?
ロープウェイで会った登山姿の青年達の装備も本格的なものだった。
他にもオートバイや自転車でアルプスルートを走る楽しみなどがあるようだ。
今日までの料理は比較的私の口に合う。日本人に食べやすい。
夕食も案外おいしく良かった。入浴の後、早く就寝。
明日の朝の散歩に期待。

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