★フェルメールとオランダ絵画★    
  ★フェルメールとオランダ絵画★
令和4年9月、大阪市立美術館。
*以前ドレスデンを訪問した時には
(2004年、平成16年)
 ガイドさんが
『システィーナの聖母』に描かれている
キューピッド:天使・・・
「ラファエルの天使」を推奨したので
皆さんはそちらに向かった。
当時VERMEERに関心があったので私たちは真っ先に
「窓際で手紙を読む女」に向かった。
確かに観たのだが、
すでに記憶が薄れて
背景がどうだったか?
覚えが無かった。
*今回の「Vermeer」展では背景に天使が復活したことで
 話題になっている。
*他にも気になる絵画があるので記録した。
  「番号は展示リストによる」
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『システィーナの聖母』

あるいは『サン・シストの聖母』は、盛期ルネサンスの巨匠ラファエロ・サンティが、
その晩年1513年から1514年頃に描いた絵画。祭壇画の一翼として描かれ、
ラファエロが描いた最後の聖母マリアであり、
ラファエロが自身だけで完成させた最後の絵画でもある。
現在はアルテ・マイスター絵画館の最重要なコレクションになっている。
日本では「古典絵画館」、「古典美術館」といわれることもある。

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*同じ「アルテ・マイスター絵画館」にはもう1枚
Vermeer:取り持ち女

『取り持ち女』は、オランダ黄金時代の画家ヨハネス・フェルメールが
1656年に描いた絵画。
キャンバスに油彩で描かれた作品で、
ドレスデンのアルテ・マイスター絵画館が所蔵している。
*平成16年の時には気が付かずに観ていない。
 後年大阪市立美術館で見る事が出来た。
 
 









 



 

 
   【14】
ハブリエル・メツー :Gabriel Metsu 
レースを編む女 :Woman Making Lace
:油彩、板 :Oil on panel
1661-64年頃 :ca. 1661-64



   
   【15】
ハブリエル・メツー :Gabriel Metsu
鳥売りの男 :Man Selling Poultry
油彩、板 :Oil on panel
1662年 :
   
   【20】
ピーテル・コッド:Pieter Codde
家族の肖像 :Family Portrait with Seven People
油彩、カンヴァス :Oil on canvas
1643年

   
   【25】
レンブラント・ファン・レイン:Rembrandt van Rijn
若きサスキアの肖像 :Saskia van Uylenburgh as a Girl
油彩、板 :Oil on panel
1633年 :1633


   
   【37】
ヤーコプ・ファン・ライスダール:Jacob van Ruisdael
城山の前の滝 : Waterfall before the Mountain Castle
油彩、カンヴァス:Oil on canvas
1665-70年頃 :ca. 1665-70
   
   【38】
ヤーコプ・ファン・ライスダール :Jacob van Ruisdael 
牡鹿狩り : Stag Hunt 
油彩、カンヴァス :Oil on canvas
1665-70年頃 :ca. 1665-70

   
   【44】
ヤン・ステーン:Jan Steen
母子像 :Mother and Child
油彩、板 :Oil on panel
1652年頃:ca. 1652
   
   【45】
ヤン・ステーン:Jan Steen
ハガルの追放 : Expulsion of Hagar
油彩、カンヴァス :Oil on canvas
1655-57年頃 :ca. 1655-57
   
   【46】
ヤン・ステーン:Jan Steen
カナの婚礼 : Wedding Feast at Cana
油彩、板 :Oil on panel
1674-78年頃:ca. 1674-78

   
  【71】
ヨハネス・フェルメール :Johannes Vermeer 
窓辺で手紙を読む女 :Girl Reading a Letter at an Open Window
:油彩、カンヴァス :Oil on canvas
1657-59年頃 :ca. 1657-59


*修正後のものは・・・
    色が鮮やかで明るい感じがした
 
 修正前
 
 修正後
 
 
       
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