ウイーン散策・食事 (H24年)

              ★ウイーン散策★

              楽しみにしていたウイーンのフリータイムを満喫した。


5月22日

旅行の前にインターネットでいろいろ調べた。
http://wien-jp.com/wien-jp/essen.php
このHPを随分参考にさせて頂いた。
午後のフリータイム・半日を有効に使うには・・・
時間に制限があるので優先項目をどうするか?
美術史博物館(KHM)ではじっくり鑑賞する時間をとり
旧市街の目貫通りを散策して、お土産、食事など・・・を考えた。
幸い前日の夕方、ウイーンに到着後、添乗員が希望者をHTLから旧市街に案内するとの事。
希望者だけ夕方の旧市街に出かけた。
それも市電・トラムを使い、オペラ座までの往復だった。
往路では途中下車で市役所・ラートハウスの前で一旦下車して
ライトアップされている市役所とブルク劇場を眺めて再度オペラ座まで乗車した。
これで駅で切符を買う要領や車内でタイムスタンプを押す要領も得とく出来た。
(参考)
http://homepage2.nifty.com/hiro_otaki/sub4_web05.htm


*いよいよウイーンでの最終日:
午前のウイーン観光の後・・・
ツアー最後の昼食は上記のHPにも紹介されている、
「ミュラーバイスル/Muellerbeisl」だったのは幸運だった。
ここで名物のウイーンシュニッチェルを頂いた。

「店の写真」






「シュニッチェルの写真」




*昼食後フリータイムになると早速、KHMに向かった。
地図で見当は付いているがまた余り距離のないのは判るが・・・
シラー公園のSchiller像の前に出てしまった。
その後期待していたKHMではVermeerPieter Bruegelなどを鑑賞した後、
ホテルザッハに戻り、「ザッハトルテ」を買い、
ケルトナー通りからグラーベン通りで「Pestsaeule」の記念像を
撮影してコールマルクト通り迄散策した。
その後、「Griechenbeisl」まで到着した。
http://wien-jp.com/wien-jp/g-beisl.php
ここで紹介されている2軒のレストランを訪問したことになる。











さて散策の後、
予約をしていないので少し早めの5時を目標にグリーヒェンバイスルに向かった。






勿論初めての場所なのだが地図で見当をつけて、
歩いたら、一度で見つけることが出来た。

May I come in ?」と話すと「Sure! Sure!」
と言って、奥まった部屋に通してくれた。
そこには観光客らしい客が2組程既に食事をしていた。







担当のBoyさんが元気よく、活発に返事してくれるし
爽やかに案内してくれた。

着席すると早速、日本語のメニューを出された。
前菜:スープ:メインなど・・・
2人でそれぞれ注文した。





Tafel Spitz
ボイルした牛肉(柔らかい)+りんご・タルタルソース
+じゃがいもソースがとても良い味。










Filet vom Rind
 フィレステーキ+フォアグラ





メインの後には自家製のキャラメルプリン。

飲み物はビールの大と赤ワイン。









注文した後、Boyさんに有名な人のサインのある部屋は見せてもらえるか?
これに対しても「どうぞ!どうぞ!」
大奥と二人で更に奥の部屋に案内された。

早速Boyさんが指し棒でこれは「Mozart」、
これは「
Beethoven」などと多くのサインを説明してくれた。


















日本人のサインや写真もあった。
「松平健」「大地真央」の写真があった。
多分新婚旅行の際に来店したのだろう。

写真を上手く撮れなかったのが残念だった。
HPで調べるとこの壁のサインは修復されたものらしい。
また私と同じように写真撮影に失敗した人が店に
メイルで依頼すると鮮明な写真を返信してくれた・・・らしい。

まー良い思い出・記念になった。
ここの食事も大満足:!!
6時には終了して、市電のDラインの「Nusdorf」行きで無事に
Franz Josefs Bahnhof」に帰着出来た。
切符は予め「Stephan Platz」のUの駅構内の自動販売機で購入しておいた。
片道一人2€。
大満足のウイーン・フリータイムだった。
(BLOGに書いたものとほぼ同じ)

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