H24年
ドイツ・オーストリア旅行
日程とアルバム
旅行の目的 今回はドイツ観光の目玉として有名な「ノイシュバン・シュタイン」を見学すること。
それにザルツブルグ、ハルシュタット、ウイーンでの自由行動などの観光を楽しむこと。
第1日
5月17日(木)

【行程】
関空発10:45 AY-0078
フィンランド:ヘルシンキ着:15:00
ヘルシンキ発:16:55
フランクフルト着 :18:35
バスで夜のケルンへ 約190km
★ケルン大聖堂の夜景鑑賞
ケルン大聖堂のライトアップ
幻想的な姿はケルンに宿泊で可能。

深夜/ホテル着。
 昼:機内食
 夕:機内食
 【宿泊地:ケルン泊】スタンダードクラス:
ホリデイ・イン・エクスプレスケルン

【旅行・メモ】
予定通りに飛び立った飛行機は大阪湾内で1周して高度を稼ぐ。
≒2000m程度。
そこから
あらためて進路を東に向けた。
コックピットの様な表示が出た。N・真北より43度と表示されて
いた。
敦賀の上を抜けて中国・更にバイカル湖の上を通る様だ。

フィンランドのスチュワーデスは若くて背が高く、
すごくスリム!スタイル抜群の人が居た。

昼食にビールとワインを飲んでいい気分になってしまった。
座席・前面の画面で映画「AllWays」3丁目の夕日を見た。
今pm4:00、丁度5Hrで半分の所、後5時間。
ヘルシンキ時差−6時間、フランクフルト−7時間。
ヘルシンキ到着はpm8:50頃。
ヘルシンキで入国(日本時間pm11:00)
ここからはEUでの国内旅行。
ヘルシンキの空港で乗り継ぎの間,約2時間ほどある。
いろいろ店を見て歩く。大奥が絵葉書を数枚買った。
ヘルシンキ時間4:50頃発。
更に1時間戻す。ドイツ時間。
現地pm4:00

FRKFRTへの機中でもスリムで背の高いSTWDSが居た。
フィンランドの人の体型のようだ。
機内の軽食、味付けが素朴と言うか味が良い。
塩とバターをつけて食べた。

現地時間でpm5:00に近い。
今回のトランクは小型で2個で23kg。
荷物は少ない方だと思う。
空港からバスで、夜9:00過ぎにケルンに着いた。
夕暮れまで時間があり、
自由時間に町の通りを歩き、様子も少し見学した。
大聖堂の見学は9:30〜9:45の予定が10:00まで延長。
ライトアップが始まるまで待機。雨風で随分寒い。
ライトアップはレーザーの光の様で徐々に大聖堂が明るくなった。

アルバム
第2日
5月18日
(金)

【行程】
8:15頃ホテル発

 ケルン観光<約1時間>(世界遺産ケルン大聖堂
バスで約160km
12:30頃 途中で昼食
世界遺産ライン河沿いをドライブし、ワインの産地として有名なリューデスハイムへ。
14:00頃
午後/リューデスハイム散策<約1時間>(つぐみ横町)
散策後、ローテンブルクへ。
約238km
18:30頃到着;後 夕食
◆ポイント◆
ローテンブルク城壁内のホテル
朝:ビュッフェスタイル
 昼:ますのグリル
 夕:レストランにて
【宿泊地:ローテンブルグ城壁内泊】スタンダードクラス
ホテル:シュランネ:
【旅行・メモ】
早朝、いつもの様に4:00過ぎに目が覚めて片付け準備。
8:00に玄関に出たらもう既に乗車している人もいた。
昨日の大聖堂の見学は外部からのライトアップだけだったが
今日は大聖堂の内部も見学。
その後ケルンの街、大聖堂の周辺を一廻りして町の様子を見学した。
ケルンの天候は曇→小雨。

ライン河のほとり、中央駅からの出勤の人々や観光の人々。
昨晩は、よく眠れた気がする。
10:00集合:出発。
ライン河沿いにバスドライブ。
コブレンツからの合流地点の写真を
撮ろうとしたが上手く取れなかった。
残念!

途中のSA。トイレの値段が面白い。
使用料は70
centだが50centVoucherをくれる。
しかし品物の値段が異常に高い。
PETBottleが3€もする。
運転手から1€で購入したが、
スーパーでの実売価格は50
cent位と想像するが?
11:30頃:丁度真ん中位。
川沿いに古城がいくつも見られる。
昼食の近くにローレライの場所あり。

昼食後更に南下する。
これからリューデスハイムへ。
ここの【つぐみ横丁】が目玉。
ここは狭い町並みだが観光地で多くの人で狭い通りが
一杯だった。
1軒のワインセラーでワインの試飲があった。
数種類のワインを次から次に飲ませてくれた。
勿論即売・販促が目的だ。
ここには船、車、オートバイ、などで来る人が多く、
大部分はお年寄りに見えた。
ここで約1時間散策の後、
pm3:00頃発。
さらに約3
Hrのドライブ。
ローテンブルグ到着後、町の中心部まで
散策。
夕食後、時計台の人形が面白いと言うので出かけたが、
道を間違えて、帰って来てしまった。
再度10時の時報に合わせて、広場の時計台に出かけた。
その時に面白いグループに出会った。
一種の観光案内と思うが宗教的な扮装をした
リーダー・案内者が階段の上で町の説明をしている様子。
一通りの説明が終わると次の場所に移動していった。
時計台の人形を見た後、また道を間違えて遠回りしてHTLまで帰った。

アルバム
第3日
5月19日
(土)

【行程】
7:30頃ホテル発

中世の宝石ローテンブルク観光<約1時間30分>(市庁舎、聖ヤコブ教会)。
観光後、ホーエンシュバンガウへ。
約250km ロマンチック街道を南下:南ドイツへ
12:30頃 途中で食事:料理はマウルタッシェン
午後:ホ−エンシュバンガウ:
ドイツ観光のハイライトの一つ、白鳥のように美しいといわれる
*ノイシュバンシュタイン城観光
<約1時間>。
マリエン橋から、ノイシュバンシュタイン城を眺める。
約25km:観光後ヴィースへ
16:30頃、世界遺産ヴィースの巡礼教会観光<約30分>
その後約27km フュッセンへ
18:15頃ホテル着。
朝:ビュッフェスタイル
 昼:マウルタッシェン
 夕:ホテルにて
 【宿泊地:フュッセン】スタンダードクラス
ホテル:ユーロパーク インターナシヨナル
【旅行・メモ】
★朝、早起きして城壁を散歩した。
城壁の上は狭い廊下になって2人が並んでようやく通れる位。
朝霞の町を上から遠望出来た。
廊下の壁には所々に撮影に来た日本のTV局のネームプレートが
掲示してあった。
城壁上の廊下を一周するつもりだったが道が中断していて、
町の中を通ってHTLに戻った。
おかげでHTLの朝食は最後になってしまった。
朝食の後、希望者だけヤコブ教会に9時に集まり、
見学の後、集合時間にHTLに帰着。

教会では宗教的木彫があり、有名な作者の作品のようだった。
9:25バス;出発:
ロマンチック街道を一路南下。
広い畑を走り続ける。
途中、ドナウ川の表示があり、ここではまだほんの小川の様だ。
上手くドナウ川を渡る瞬間を撮影出来た。
幾つもの古城:古い町を通るが・・・

説明はして頂くがなかなか眼に入らない。
この道は商業用道路としても使われているが途中は広大な畑の連続。

ドイツ経済の一面を支える広大な土地と農業の力を感じた。
これが人口8200万のGNPを維持する力になっている。
*ノイシュバンシュタイン:
さすがに第一の観光地だけに人の多いこと・・・
混雑する時間に巡りあわせたせいで
ノイシュバンシュタイン城を眺めるマリエン橋に足を踏み入れる事も
叶わない。無理やり人ごみをかき分けて橋の中央まで進み、人の頭越しに
お城を撮影する。やっと橋の欄干に取り付くと、割り込まれては・・・
と必死にしがみつき撮影を続けた。
狭い橋の上が危険に感じる程だった。
城門を入ると広場で予約の時間まで時間待ち。
15:35に時間通りに入場し約30分で出る。

説明はイヤーホン:日本語:ルートヴィッヒUの話。
オペラのローエングリーン

トリスタンとイゾルデ:ワグナーの話など:
下山してフリー時間にAlpsee湖の湖畔で休憩。
周囲の山々を眺める。

5:20分集合:
Hussenに向かう途中にVies教会を見学。
この教会は決して大きくはないがロココ調で綺羅びやかで華やか!
キリスト教、巡礼の聖地になっている。
pm6:25集合:終了

FUSSENに向けて出発。HTL7:00着
夕食8:00から。
ここの夕食には「日本式カレー」や「生卵」が出てきた。
日本贔屓のオーナーのご好意だそうだ。
また部屋にはバスタブがあり、Lucky!! 

アルバム
第4日
5月20日
(日)

 【行程】
900ホテル発
約220km
国境を越え、モーツァルトの故郷ザルツブルクへ。
13:00頃ザルツブルグ着
昼食 :ロールキャベツ
午後/世界遺産ザルツブルク旧市街観光<約2時間30分>
(モーツァルトの生家、「サウンド・オブ・ミュージック」に登場するミラベル庭園)
1800頃 夕食
19:30頃ホテル着。
朝:ビュッフェスタイル
 昼:ロールキャベツ
 夕:ビーフ料理
 【宿泊地:ザルツブルク泊】スタンダードクラス
ホテル:アレーナシティ
【旅行・メモ】
朝早く目覚め5時頃洗面し6:30頃から・・・遊歩道を歩き始めた。

ホテルの直ぐ下に川が流れている。
Lech川沿いに歩いてフッセンの町に入り、
教会から更に上に上がると
Fortの跡の城郭に出会った。
一つの名所の様だ。その後、山の中を随分歩いてようやくHTLに帰着。7:30頃。
食堂が満杯のため一旦部屋に戻る。
今日の出発は遅いので・・・8:00頃から食堂。

楽しい朝の散歩だった。
9:00予定通りザルツブルクに向けて出発。
ザルツブルグのすぐ近くの「Ganshof」で昼食。

(ビールと飲み物=6€)
昼食の後、ザルツブルグに到着。
最初にミラベル公園を見学。
サウンドオブミュージックに出てくる
階段やアーケードを歩きその場面を思い出す。
この場所の歴史を勉強していないので単に美しい花壇のある
公園だなー・・・と言うことに留まる。
その後旧市街に移動。
モーツアルトの住居や大聖堂、広場などを見学後、
少し自由時間があった。
出発前に知人からの情報で高台からの眺めが素晴らしい・・・と聞いたので
メンヒスベルクのホーエンザルツブルク城
を目指した。
しかし、ケーブルカーの往復時間を調べると少し無理なので諦めて
旧市街を散策した。
帰国後、この話をするとホーエンザルツブルク城ではなくて
町の中でエレベーターで登れる場所があったようだ。
今回の添乗員は観光地でのコース案内がほとんど無く、
「聞かれたことには返事する」・・・様な態度だった。
その土地の情報・メニューを話した上でFreeTimeを与えて
くれるといろいろ楽しめたのに残念だった。

5:20頃集合:
6:00レストラン着

夕食6:30終了(ビール+飲み物=7€)
レストランは「DreiHasen」で3匹の兎をモチーフにした
室内装飾があった。

夕食後、CityHTL着7:00頃。
このHTLのすぐ前に大きなMesse会場がある。
行ってみると18−20日の
WorldDogShowの後片付けをしていた。
まだたくさんの犬が残っていた。
この
HTLも犬の宿泊okなので何家族も泊まるようだ。
部屋で犬の鳴き声がする。

8時頃就寝

アルバム
第5日
5月21日
(月)

【行程】
 900頃ホテル発 約75km
オーストリアの景勝地を代表するアルプスの山々と湖に囲まれた街ザルツカンマングート地方へ。11:00頃:
世界遺産ハルシュタットの散策<約45分>。
◆こだわりのポイント◆
ハルシュタット湖クルーズ<約45分>
湖から眺める美しい湖畔の街を楽しむ。
到着後:昼食
13:30頃 約290km
音楽の都ウィーンへ。
18:00頃 ウイーン着 :夕食
19:30頃 ホテル着
◆こだわりのポイント◆
ウィーンではスーペリアクラスのホテルに2連泊。
朝:ビュッフェスタイル
 昼:レストランにて
 夕:魚料理
【宿泊地:ウィーン泊】
ホテル:ベルビュー
【旅行・メモ】
いつもの様に早朝散歩。
HTLの裏通りから川沿いの並木道。
犬の散歩や通勤の人がまばらに見える。
住宅街も見える。この道が行き止まりで引き返した。
朝食:豊富な種類。

8:20集合すぐに出発:ハルシュタットへ;
10時前に到着。絶景ポイントで撮影後湖畔を歩き
町の中心部、船着場まで散策。
途中坂の上にある教会を見学した。
11時頃から湖のクルージング。
デッキでは時々強風に吹かれたが気持ちのよい風に
山々に囲まれた、景観を楽しんだ。
12:00にハルシュタット湖の周遊終わり。
昼食レストラン=「GastHof
13:30集合:バス乗車

pm4:00頃トイレ休憩:更に2Hrの予定。
ここのSAで初めてコーヒー「EinSpiner」を試す。
5:30頃ウイーン入り口、シェーンブルグ前を通過。
【夕食】
市民公園の近くで下車
歩いてレストラン・・・
*カレイのバター焼き :so good!
ビールと飲み物=9€
ヨハン・シュトラウス像を見学後バスでHTLへpm7:00頃着。
8:45集合、希望者だけ夜のライトアップを見学。
市電でオペラ座迄往復:片道2€:
添乗員の説明で切符の購入、乗車の要領や路線、乗降駅、
などの要領を理解出来た。

アルバム
第6日
5月22日
(火)

【行程】
8:30頃 ホテル発

世界遺産ウィーン歴史地区観光<約3時間>
世界遺産シェーンブルク宮殿
シュテファン寺院、
リンクで囲まれた美しい街並み

12:00頃 昼食: ウインナーシュニッチェル
午後/自由行動。
スーペリアクラスのホテルに2連泊。
朝:ビュッフェスタイル
 昼:ウィンナーシュニッツェル
 夕:OP
 【宿泊地:ウィーン泊】スーペリアクラス
ホテル:ベルビュー
【旅行・メモ】
朝集合の後、すぐステファン寺院の側迄バス。下車観光のはずが中まで入って見学。

写真も撮った。
しかし内部のステンドグラスや照明が余りにも近代的で
サラ・ブライトマンの
ショ−の雰囲気が感じられないのは残念だった。
ケルントナー通りを南下してオペラ座まで、途中主な店の説明もしてもらった。
Gelstner本店など。
シェーンブルン宮殿は雨の中の見学。内部見学の前にお庭・・・
広大な庭園の遠景だけ鑑賞した。
内部は幾つかの部屋の説明・・・
見学ルートは修復などで変更されて、時期により異なる様だ。

会議は踊る・・・の大広間が修復済で絢爛豪華な様子を見ることが出来た。
MullerBeisleで昼食。
ウイーンシュニッチェルが旨い。
pm1:00頃解散。
自由時間には予定していた
美術史博物館(KHM)の鑑賞。
土産のSachTolteを購入。
ケルントナー:グラーベン通り:コールマルクトを見学。
*レストラン:グリーヒェンバイスルで食事。
などを満喫した。
本日の目的はほぼ達成。
6時には終了して、市電のDラインの「Nuslof」で無事に
Franz Joschs Bahn Hof」に帰着出来た。
切符は「Stephan Platz」のUの駅構内の自動販売機で購入した。
片道一人2€:
HTLで休憩後近くを一廻したが雷のあと、
小雨が降りだして来たので
慌ててHTLに帰った。
今回の自由行動はこれで終了した。午後8時頃。
今回の予定はすべて終了。

アルバム
第7日
5月23日
(水)

【行程】
ホテル発

ウイーン発 11:15 AY-0766 ヘルシンキへ
ヘルシンキ着 14:40
ヘルシンキ発 17:20 AY-0077
ウィーンより空路、乗り継ぎ帰国の途へ。
朝:ビュッフェスタイル
 昼:機内食
 夕:機内食
 【機中泊】
【旅行・メモ】
やはり早朝、3時頃からうつらうつら、5時前に起きて洗顔。

6:30から朝食・・・ここの朝食が最もご馳走だった。
朝8時に集合→ウイーン→(約1HR)ヘルシンキ
現地時間約5;30:予定通り出発。
7739kmTO大阪。
到着したら時差は+6HR

アルバム
第8日
5月24日
(木)

【行程】
8:55関西国際空港着後、解散。

 朝:機内食

 
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