★東京行き・美術館・ルーベンス・VERMEER・北斎★
   
 【第1日】   【第1日】H30年-12月:
★自宅発:5:00
またまた予定より少し早く、新大阪まで直通の電車に乗れた。
新幹線は特に問題なく・・・朝食のおにぎり弁当を早速たべた。
新聞をさっと読み・・・電子BOOKを読もうと思ったが・・・眠たかっった。
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早朝の新幹線:
新幹線の車中から絶景の富士山を見ることが出来た。
かなり長時間美しい姿、大きな裾野、少し肩に掛かる雲・・・
カメラの性能が恨めしい・・・
もっと優雅で大きな感じがした

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★東京着到着後、中央線、(快速) [豊田行き]
 御茶ノ水 で乗り換えて飯田橋下車。
   
   ★母校訪問:飯田橋:
丁度時間があったので訪ねた。
久しぶりの街の風景に戸惑う!
ホームが工事中なので様子がガラッと変わっていた。
改札を出て周囲を見ると全く見慣れない風景。
右前方にあるはずの教会の姿がなかった。
近代的な高層ビルの裾に鋭角的な屋根をした
教会が見えた。
しかしこれが建て替えなのか
全く別の教会なのかわからない。
少し不安な思いで道を行くと学生服の
子どもたちが下りてきた。
間違いはなさそうだった。
校庭の辺りから角を廻ると校門が見えた。
事務所の方に中・高のグラウンド、講堂等を案内して頂いた。
講堂は開校125年記念のもので1100人収容出来る立派な設備。
限られた敷地の中で建て替えを順次行う説明を聞いた。
半世紀振りに校庭に立ち、
懐かしさを十分に味わった。
   
   【TOPPANのVERMEER】
*飯田橋東口の陸橋を渡り・・・目白通りを凸版印刷に向かった。
途中から「TOPPAN」の文字が見える高層ビルが見えた。
ビルの1階に「印刷博物館」がある。
確かに古代からの資料が展示されていたがその数は多くない。
目的の「牛乳を注ぐ女」は一番奥にあった。
期待していたような規模ではなく、単なる立体的な映像だった。
平面の絵画から3次元の映像を作る技術があるのだろう。
ここではテーブルの形が変形した台形になっているのが判った。

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  http://news.livedoor.com/article/detail/15593978/

凸版印刷は13日、フェルメール「牛乳を注ぐ女」を360度
鑑賞できるシステムを東京都文京区の印刷博物館で
期間限定(2018年11月13日〜2019年3月31日)で特別公開したことを発表した。

     
   *次は上野行き・・・再び飯田橋西口でロッカーの荷物を出して・・・
 御茶ノ水、神田・・・上野に着いた。昼食の時間になり、繁華街で
 海鮮料理店に入った。刺身定食とマグロ丼。大衆的な店で客が多かった。
 上野公園・・・西郷隆盛の銅像の前から公園に入った。
上野・寛永寺・・・名前だけだが・・・思い出して・・・
     
     
    【ルーベンス】
★国立西洋美術館に入った。
ルーベンスを中心に歴史的絵画だがあまり良く判らないまま・・・
パトラッシュが見た絵があったのか無かったのか・・・それも不明。
だが初めて入った常設館では驚いた。
素晴らしい絵画・・・良く名前を知る画家・・・特に印象派の画家の作品が
多くあり、感激した。
特にモネの作品をまとめて展示されていた。
展示リストがあれば良かったが・・・残念。
喫茶で時間を過ごして・・・次に向かった。
     
     
   【フェルメール】
★上野の森の美術館に向かったがこの段階で
相当疲れていた。
美術館の前にはすでに長蛇の列が出来ていた。
時間指定の入場者なのに驚いた。
東京での展覧会は入場者が多く、ゆっくり鑑賞出来たことがない。
この後も・・・入場の際に重いリュックをロッカーに入れずに持ったまま
入ったので・・・また混雑に疲れて・・・フェルメールの作品以外には
関心を持てなかった。
フェルメールの部屋には9点がまとめてあったがここでも
残念なことにゆっくり見ることも出来ずにただ距離を置いて眺めるだけだった。
イヤーフォンが無償で貸し出されていたが音声の説明の数が少なく、
肝心のフェルメールでも2点の音声があっただけで
「牛乳を注ぐ女」にも説明は無かった。
ロッカーのことは長蛇の列で待っている間にガイドしてくれれば
その間に預けることが出来たのに・・・入場が始まった列から抜けて
預けると・・・遅れるとの懸念で・・・持ったまま入場してしまった。
疲れているのが原因だがいろいろ重なって不満の残る・・・事になった。
   
 
   【チェックイン・夕食】
上野から銀座線で田原町まで・・・少し早かったが・・・チェックイン出来た。
しばらく休憩して5:30頃から夕食に出掛けた。
浅草での夕食には幾つかの選択肢はあったが出来れば念願の「前川」にしたかった。
仲見世を通り、駒形橋の方向に向かった。地図では見当を付けていたが案外、
簡単に見つかった。
店先にある、メニューを見て少々、値が張るが、ここまで来たからには
イェエイー! とばかりに入店した。
流石に格式のある店だけに・・・店内の雰囲気、接客の仕方は秀逸だった。

鰻が出来るまで、待つことしばし・・・眼の前に「うな重」が現れた。
少し小ぶりだったが味は格別。鰻の脂身と山椒の香りがミックスして、
口から舌の奥・・・さらに頭に抜けるような味わいだった。
肝吸いを頂いてもその香りは残ったまま。
ビールを飲んでもまだまだ山椒の刺激が残っている。
一晩の贅沢を味わった。
観光客も減り、静かになった雷門、仲見世を散策して、ホテルに帰った。
少しTVを見たが早々に就寝した。

★前川:うなぎ
    
 
 【第2日】  ★第2日:15日:
【スカイツリー】
朝はゆっくりホテルを出て、案内書の通り、言問橋を通りスカイツリーに向かった。
東武のスカイツリー駅に来ると自然に4Fに向かうエスカレーターに乗れた。
案内書で入場券と「はとバス」引換券を受け取ることが出来た。

350Mの展望台。
好天に恵まれて「展望」は素晴らしい!
東京湾の入り口、ゲートブリッジの辺りまで見える。
足元は隅田川、浅草寺も良く見える。
しばらくして、高速エレベーターで5Fまで降りた。
そこから順次下に降りて、半蔵門線の押上駅まで。
ここから錦糸町まで乗車。
     
 
   【北斎館】
ここからは「北斎通り」を徒歩で
すみだ北斎美術館:に向かった。
途中で「やよい軒」で昼食。
今までは入ったことのないファミレス。
全国にチェーン店があるようだ。
親子丼が大変にうまかった。


   
   
緑町公園の一角に外観の面白い建物が建っていた。
前日もそうだったが屋外は風で寒く、屋内は日当たりが良く暑く・・・
荷物の重みも加わり・・・この時点でも疲れていた。
4Fの企画展と5Fの常設展を見学した。
版画についてはそれほど感激はないがやはり肉筆画や各種のスケッチ、マンガ本を
見ると幅広い才能と一途な探究心、努力の多作に感心する。
晩年の「登り龍」を再度、じっくり見ることが出来た。
まさに天空に消えゆく北斎の龍のようだ。
お栄さんと合作中を再現した人形も良く出来ていた。
     
 
    【その後】
両国駅から秋葉原で乗り換えて東京駅まで。
荷物を預けたいがコインロッカーの空きが見つからない。
用務員の人が親切にも「さっきは下のロッカーで空きがあった」と教えて呉れた。

   
   
【はとバス】
リュックを預けて、はとバスの乗り場に向かった。今回の「東京ブックマーク」では
幾つかの付録があったので「はとバス・周遊」を選んだ。
丁度出発する時間だったのですぐに乗れた。
ルートは
東京駅丸の内南口 ・・・ 日比谷公園・・・ 霞ヶ関・・・ 国会議事堂・・・ 虎ノ門ヒルズ・・・
東京タワー・・・ レインボーブリッジ = お台場・・・ 豊洲・・・ 勝鬨橋・・・ 築地・・・
歌舞伎座・・・ 銀座・・・ 東京駅丸の内南口 まで
所要は約1時間だった。
2階建てのオープンバスなので景色が良く見えた。
     
   
   
【その次は銀座】
帰りの新幹線にはまだまだ時間があるので今度は有楽町から銀座を散策した。
ただ出来れば「パウリスタ」でコーヒーを飲みたかった。
銀座4丁目から歩き出したが
折からのホコ天で大変な人出だった。
地図を持たなかったので
記憶だけで8丁目まで歩いたが
見つからなかった。
後で確認すると「長崎屋ビル」の前を通り過ぎていた。
どこかで休憩をしたかったが
銀座、有楽町界隈の店はどこも満席だった。
     
  【東京駅】
もう良い時間になったので東京駅に
戻り、構内の「うどん店」に入った。
ここで長時間休憩したが・・・
天麩羅うどん・・・とても美味だった。
大丸で少しお土産を買い、改札を入った。
待合室でしばらく時間を過ごし・・・
予定通り、新幹線、新大阪・・・無事に帰宅した。
     
       
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