これぞ★暁斎★ | ||||||||||||||||||
河鍋暁斎・・・・初めて聞く名前だった。 名前も「ぎょうさい」と思っていたが 「きょうさい」らしい。 東京に行く機会があり、渋谷 文化村で 見ることにした。 【幕末から明治という時代の転換期を生きた河鍋暁斎(1831−1889)は、 浮世絵師の歌川国芳に師事したのち狩野派に学んだという異色の絵師である。 自らのスタイルを一つに限定することなく、ときに正統な狩野派絵師として、 またあるときは大胆な発想の浮世絵師として、諸流派の技法や西洋画の知識も取り入れながら、 聖なるものから俗なるものまで、古きものから新しきものまであらゆる事物を描き上げた。 現存する作品は主題も技法も多岐に及び、一人の絵師の手によるものとは思えないほどである。 本展は世界屈指の暁斎コレクションとして知られるイスラエル・ゴールドマン氏のコレクションを通じて、 眩暈がするほど多彩な暁斎の世界を紹介する】 河鍋暁斎 WEBで予習すると江戸末期から明治初期に活躍した浮世絵師、の様だ。 作品を見て・・・ 描画力の確かさは勿論だが 画風も幅広い。 また作品には洒脱・風刺・奇抜・・・ などの優れたアイデアを表現したものも多い。 当時の社会情勢に対する思いを表現しているのだろう。 http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_kyosai/ http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_kyosai/column.html |
||||||||||||||||||