前回の旅行は三朝温泉・倉吉・・・
それに加賀温泉・山代でそれぞれに違った趣があり、楽しんだ。
しかし「蟹料理」と云う点からは不満足であった。
今回は本場の「かに料理」を期待して柴山に決めた。
以前に「まる屋」は経験しているので他の店で探した。
「きむらや」は今年の春に改装した・・・との事でもあり、
料理も期待できそうなので申し込んだ。　
　

http://www.ryokan-kimuraya.com/plan.html

どの店もＨＰの宣伝だけでは判らないが
今までの値段より少々お高いが思い切って申し込んだ。
行程はいつもの通り西紀・春日から春日・和田山道路・・・
数年前から、これで八鹿まで通じている。
前回に日本海方面に出かけた時に八鹿ＩＣのすぐ近くに
温泉・「天女の湯」
http://www.togayama-tennyo.jp/

http://www.togayama-tennyo.jp/onsen/

を見つけたので今回も立ち寄った。
気のせいか良く暖まる温泉だ。
時間的にお昼になったがここの「食事処」が
満席で時間待ちの人が並んでいた。
そこですぐ下の「但馬蔵」に入った。
http://www.michinoekiyouka.co.jp/

ここも大勢の人で込んでいた。
軽食を摂り、休憩して豊岡に向けて出発した。
豊岡・佐津・柴山・・・このルートは何度か走っているので
無事に到着した。
ただ「きむらや」が始めてなので、おおよその場所は判っているが
見つけるのに時間が掛かった。
食事をゆっくりするのが意図で・・・早く５時半から始まった。
いきなり「かに刺し」が出て来た。
立派なサイズ・・・だが期待したほどの甘みは無かった。
その後は・かに陶板焼き・甲羅焼き・炭火焼き・かにしゃぶ・かにちり　
・雑炊　・・・などなど
この中でなんといってもメインは「かにみそ・甲羅焼き」だった。
煮汁をすくい取りながら煮詰めてゆく。
煮固まった「みそ」をそのまま頂く。
また「みそ」にむき身を付けて頂く。
これが最高だった。
また来年も楽しみたい。
帰途にはまた「シルク温泉」「但熊」で時間を過ごし、
無事に帰宅した。