オルセー美術館展(2014年)
  今までに何度か見た絵もあるが・・・
印象派の絵はいつ見ても、何度見ても心がやすまる。 
(番号は作品リストによる)
http://orsay2014.jp/highlight.html
  ★1章 ―マネ、新しい絵画 
  No.1 エドゥアール ・ マネ 1
 「 笛を吹く少年」
1866年 油彩、 カンヴァ ス 160.5×97
 
  No.6 フレデリック ・ バジール 6
「バジールのアトリエ、 ラ ・ コンダミンヌ通り」
1870年 油彩、カンヴァ ス 98×128
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バジールはじめ数人の印象派の画家についての、説明がある。
http://monetlog.blogspot.jp/2012/12/blog-post_21.html

http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/bazille.html

 
  ★2章 ―レアリスムの諸相 
  No.8 ジャン=フランソワ ・ ミレー 8
「 晩鐘」
1857-59年 油彩、 カンヴァ ス 55.5×66
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子供の頃から憧れていた、風景・絵画。
実物を見ると背景の夕焼けの空の明かりが
とても輝いていた。
 
  No.14 ジュール・バスティアン=ルパージュ14
「 干し草」
1877年 油彩、 カンヴァ ス 180×195
 
  ★3章 ―歴史画 
  No.19 エリー・ ドローネー 19
「 ローマのペスト」
1869年 油彩、 カンヴァ ス 131.5×177
 
  ★4章 ―裸体 
  No.25 アレクサンドル ・ カバネル 25
「ヴィーナスの誕生」
1863年 油彩、 カンヴァ ス 130×225
 
  No.28 ギュスターヴ ・ クールベ 28
「 裸婦と犬」
1861-62年 油彩、 カンヴァ ス 65.5×81
 
  ★5章 ―印象派の風景 田園にて/水辺にて 
  No.32 クロード ・ モネ 32
「 かささぎ」
1868-69年 油彩、 カンヴァ ス 89×130
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実物の大きな画面を見て、初めて「かささぎ」の
止まっているのに気がついた。
 
  No.37 ポール ・ セザンヌ 37
「 首吊りの家」
オーヴェール=シュル=オワーズ1873年 油彩、 カンヴァ ス 55.5×66.3
 
  No.47 アルフレッド ・ シスレー 47
「洪水のなかの小舟」
ポール=マルリー1876年 油彩、 カンヴァ ス 50.4×61
 
  No.50 ポール ・ セザンヌ 50
「マンシーの橋」
1879年頃 油彩、 カンヴァ ス 58.4×72.4
 
  ★6章 ―静物 
  No.53 アンリ ・ ファンタン=ラトゥール 53
「花瓶のキク」
1873年 油彩、 カンヴァ ス 62.7×54
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彼の花の絵はほんとに精緻で美しい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%
E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%
A9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB
 
  ★7章 ―肖像 
  No.56 ジェームズ ・ ティソ 56
「ミラモン侯爵夫妻と子どもたちの肖像」
1865年 油彩、 カンヴァ ス 177×217
 
  No.57 フレデリック ・ バジール 57
「家族の集い」
1867年 (1869年に加筆)油彩、 カンヴァ ス 152×230
 
  No.59 カロリュス=デュラン 59
「手袋の婦人」
1869年 油彩、 カンヴァ ス 228×164
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婦人の眼差しは私の目を捉えて、追いかけてくる。
いつまでも、どこまでも。
No.61とNo.63の夫人も同じ。
 
  No.61 アレクサンドル ・ カバネル 61
「 ケラー伯爵夫人」
1873年 油彩、 カンヴァ ス 99×77
 
  No.63 レオン ・ ボナ 63
「 パスカ夫人」
1874年 油彩、 カンヴァ ス 222.5×132
 
  No.67 ジェームズ・アボット ・マクニール ・ ホイ ッスラー67
灰色と黒のアレンジメント第1番」
1871
年 油彩、 カンヴァ ス 144.3×163
 
  No.70 クロード ・ モネ 70
「 死の床のカミーユ」
1879年 油彩、 カンヴァ ス 90×68
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モネが何枚も描いたカミーユ。
最後もキャンバスに残したかった・・・のだろう。
 
  ★8章 ―近代生活 
  No.71 クロード ・ モネ 71
「草上の昼食」
1865-66年 油彩、 カンヴァ ス 左:418×150
                   右:248.7×218
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この絵がこのようになってしまった、いきさつが
説明されていた。
 
  No.73 エドガー・ ドガ 73
「バレエの舞台稽古」
1874年 油彩、 カンヴァ ス 65×81.5
 
  No.76 アンリ ・ ファンタン=ラトゥール 76
「テーブルの片隅」
1872年 油彩、 カンヴァ ス 161×223.5
 
  No.78 クロード ・ モネ 78
「サン=ラザール駅」
1877年 油彩、 カンヴァ ス 75×105
 
  ★9章 ―円熟期のマネ 
  No.80 エドゥアール ・ マネ 80
「婦人と団扇」
1873-74年 油彩、 カンヴァ ス 113×166.5
 
 
   
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